神棚の榊に花が咲きました
「こいつぁ春から縁起がいいわぇ」
このセリフ、河竹黙阿弥(もくあみ)の名作‘三人吉三巴白波’は、いずれも吉三郎という三人の盗賊が繰り広げる因果応報の物語の有名な決まり文句ですが、なっなんと、弊社の神棚の榊に花が咲きました!
弊社のスタッフは誰も榊の花を見るのは初めてなので、さっそくググってみたところ。
神棚の榊の花が咲くと「吉兆」のサインと言われていて、家の神棚ならば「家族の良きニュース」、職場なら「商売繁盛」など、嬉しいできごとが舞い込むと言われているそうです。
ちなみに榊の花言葉は
「神を尊ぶ」
「控えめな美点」
「揺るがない」
榊は、きへんに神と書く、まさに神様と人をつなぐ植物。
神様の宿る「御神木」の代理であることも忘れてはいけませんね。
弊社は今年も例年通り、1月9日にスタッフが揃って、熱田神宮へ初詣に参拝し
新しいお札をお迎えして、神棚に上げたばかりでした。
今年は元旦から、北陸地方で震災があり、素直にお祝いの気持ちになれませんでしたが
榊に咲いた小さな白い花が、私たちに「今年はいい年にするぞ」というエネルギーをプレゼントしてくれたように感じました。
このエネルギーが、弊社とご縁のある皆様にも伝わり、令和6年が佳き一年となってほしいと思います。