打ち上げの語源は平安時代?


イベント後に催される「打ち上げ」について調べてみました。その語源は平安時代に遡るらしいです。打ち上げはもともと音楽用語の一つで、歌舞伎の演奏とかに使用される楽曲の「雅楽」で、演奏を終了する時に太鼓を打ち終えることを「打ち上げ」と呼んでいたことが由来となるのだそうです。
その後、紆余曲折を経て、ひとつの興行が終わったあとにそのまま宴会を行うような流れとなったというわけです。そのため。打ち上げ=宴会という感じになったみたいです。
そんな打ち上げはさかのぼってみると、平安時代頃から使われていたという説があるんだそうで、その根拠は、打楽器をメインに笛などの管楽器を合わせるというスタイルの雅楽が平安時代に確立したからだと…。
その頃から演奏終了(打ち上げ)後に宴会をするという流れができていたということです。
さて、打ち上げのセッティングもイベント会社の仕事かというと…賛否両論ありますが、ドゥ・クレッセンドはご要望があればセッティングさせていただきますので、ご相談はお気軽に。
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